私達は今、人類史の大転換期にいます。
人類が歩んできた文明の全体を俯瞰する位置にいます。
何もない平和な状態だと自分を変えようとはしません。
自我の枠組みが激しく揺り動かされる状態は
本当の自分に気がつくチャンスです。

自分の意志ではどうすることもできない事態に襲われた時
硬直した自我は保守的なので受け入れることができません
今までの自我では適応できないので
新しい環境に適応するために
嫌でも変わらざるをえません。
自我はあるがままが嫌いなので、
自己イメージに合わないことが起きると
自動的に逃げようとします。
硬直した自我は保守的なので受け入れることができません。
古い自我を超えようとする時には、
分離した影との境界で激しい葛藤が起きます。
さけられない事態に直面すると自我は動揺し、
うろたえ、悲しみ、恐れ、不安が襲ってきます。
その全体を見守ることができるのが自我を超えた観照者、観察者、本当の自分です。

沈黙して自分の心の動きを見守っていると、
現在よりも、過去や未来に心がさまよっていることに気がつきます。
気づきという虚空から見守ると
絶え間なく浮かんでは消える泡と流れがあるだけで、
思考する私はどこにもいません。
すべてはすぎさります。
あらゆる事象に実体がありません。
すぎ去っていく、そのすべてを眺めているのが本当の自分です。
外から植え付けられた
偽りの自分と思い込み
混乱し葛藤しているのが
現象世界の自我=マインドです。
思考に囚われ、乗っ取られてしまった偽りの自我=マインドから自由になること
そのことに気がつくと、あるがままの自分でいられるようになります。

呼吸道は、清水友邦が四十年にわたり探究してきた、多種多様な西洋と東洋の技法を統合したワークです。
イーハトーブ心身統合研究所代表 清水友邦
