歴史
明恵上人(みょうえしょうにん)
明恵上人の天竺行 明恵上人ほど釈尊を慈父と思い、ひたすら釈迦牟尼仏その人を恋い慕う日々を過ごした人はいないともいわれている。紀州の糸野において修行していた頃 、 明恵上人はお釈迦様に対する恋慕(れんぼ)の思いを抑えがたく […]
森本右近太夫(もりもとうこんだゆう)
辺境の日本 仏教僧の旅は大きく二つに分けられるという。真実の仏法をもとめて他国へ渡り、聖地を巡礼してこころの浄化をはかり、仏典や師を求める「求法(ぐほう)の旅」と、もう一つの旅は、自分が体得した境地を他の国の人々に伝える […]
島地黙雷(しまじもくらい)
インドへ最初に訪れた日本人は戦国時代に九州のキリシタン大名たちがローマに送った天正使節団の少年達であるが当時ポルトガル領だったゴアに立ち寄っただけである。インド国内を最初に旅行したのは島地黙雷(1837-1911)である […]
北畠道龍(きたばたけどうりゅう)
最初にブッタガヤを訪れた日本人 明治十六年ついに日本人で初めて仏蹟巡礼に成功したのは 紀州出身で浄土真宗西本願寺派僧侶の北畠道龍(きたばたけどうりゅう)(1820-1907)である。明治14年末に横浜を発ってヨーロッパを […]
南條文雄(なんじょうふみお)
浄土真宗大谷派(東本願寺派)の僧侶だった南條文雄(1849-1927)は二十六才のとき明治九年に英国留学し、マックス・ミューラーよりサンスクリットを学び、明治十七年アメリカを経由して日本へ帰国した。南條文雄は「南條カタロ […]
釈興然(しゃくこうねん)
日本人で最初の スリランカの上座部僧侶となった釈興然(1849~1924 )は横浜で高野山真言宗の住職を務めていた。早くからインドを志していた彼は明治十九年九月十九日、横浜からフランス船に乗り十月にセイロン(今のスリラン […]
山崎辨榮[弁栄](やまざきべんねい)
最初にインドの仏蹟巡礼をした日本人 日本人で最初にインド各地の仏蹟各地を巡拝したのは山崎弁栄上人である。ブッタガヤだけは弁栄上人が訪れる十年前の明治十六年に北畠道龍上人が訪れている。 日清戦争が勃発した年の明治二十七年十 […]
女神の時代 地母神信仰
古代の神々の最高神は女神で、地母神信仰が盛んだった。古代社会では母親が主な親であり、大地と母は命を生み出す事から同一視されていた。やがてゼウスのような男性の天候神が力をもつようになり、血を血で洗う男性神による都市の侵略がおこり、相手を皆殺しにするような凄惨な戦いが始まった。














